【1走目-午前JP】
案外スタート直後のこういうスラ・・・やったことなーい!!
コース上ならなんてことないのに、スタート後いきなりとなると・・・不安になる。
ともかくあからさまにトンネルトラップがあるけど、
チョパはこっちスタートがあってる気がした。
スタートでチョパを立たせる位置からスラが見えるようにすれば、きっと大丈夫。
スラ後でこちら側を走ってBC間でエアが
検分ではやりやすそうに思えた。
2つの赤トンがトラップではあるけど、チョパは引っかからない。
こっちスタートもあり。
ただ、スラでこちら側を走るとスラ抜けのリスクが上がる。
BCは押していけるので、BCはこっちの方がやりやすい。
DE間でエアに入ってFでオーバーもありだけど、ちょっとラインがブレやすいかな〜
という気がしたので
私はこちらを選択。当然Fの逆跳びリスクあり。
後半。
Qを遠隔で入れてハウス後で待ち構えて…
Sでバックスイッチするか、送り出すか。
これは様子を見て決めるとして、問題はレンガ後!
チョパはいつもゴール後にボールを置いてあって、ゴールしたあと自分で取りに行くようにしている。
レンガで終わりだと勘違いしてさっさとリンク外に出る可能性があるので、
しっかり呼ぶ!
そしてボールはリンクを出てすぐのところに置かない!
完走(拒絶1:スラミス) 席次不明 44.83s 0点
バカ―!!!ばかばかー!!
スラでこう入れよう、と思ってたのに、スタート前でしっかり待たせることだけに気を取られてしまって
立つ位置間違えたー!!!
出走待ちのとき、《チョパをあとへでつけて、逆に移動してスタート》というイメージを
していなかったのも原因か。あとへ、の位置のまま前に出てしまった。
そしてスラを塞ぐ位置でスタートかけてしまったー!!もう少し離れていればちゃんと入れたのに!
ばっかじゃなかろーか。選考会の魔物にしてやられた。
自分の精神力の弱さが露呈した。
【2走目 午前AG】
チョパの場合、バー落下は永遠の課題。
いつもの競技会では攻めた結果落ちちゃった分は仕方ないよねーという感覚だけど、
選考会では大いに気にせんといけん。
そういう意味ではABでエアに入って外に出てBを跳ばした方が落としにくいかな…とは
思ったけど、結局やりやすいオーバーエアにすることに。
Bの着地地点に私がいないように注意。
さて、このコースの問題はここから。
ハウス→ハウスで遅れるとインから跳ばせてしまうし、
コマンドが早すぎても同様。
でもコマンドが遅すぎるとハウストラップにつかまる。
かといってハウス→ハウスを怠ると、Eのハウスに入らず付いてきてしまう可能性も。
ハウス→ハウスでミスせず、ちゃんとFを押せるように
私はDのハウスあけ、ギリギリの位置に入るようにして
私が走るラインが極力直線的になるようにした。
検分ではFGでエアに入るつもりでいたけど
どうやらバーがトラップになるらしい。。チョパは引っかからないはずだけど・・・。
(ただ、実際走ってるととても間に合わなかったので結果的にこの選択は不採用となった)
ウォークも、私が走るラインが直線的になるようにOを適度に遠隔に。
CR 1席 42.01s 100Pt+CR10Pt
【3走目 午後JP】
BCDをどう走ろうかなやんで、この方法に。
間に合わないとDが押せないか??という不安もあったけど、今回のドラハの土はかなり少ないので
チョパが滑って遅くなるはずなので間に合うでしょう。
LのハウスからMNスラへのラインがそのままだとスラを2本目から入りやすい。
なのでJKでエアをするとうまいこと押し込める。
が、バー落下や(チョパは大丈夫と思うけど)Jの後に赤トンに吸い込まれやすい
というリスク、さらにJKで膨らみやすいというリスクもあるので
Lハウスでバックスイッチすることに。
その分、頑張って走ってハウスから出たチョパを
押してスラ入りのミスをしないように注意。
久々の布トンがあり、そもそも入ってくれるのか??が心配。
さらにせんせーからはQを普通にオーバーすると布トン後に寄ってきて最後のWをすかす可能性があるので
Qオーバーをこちらから回して、その間に走り込んだ方がいいのでは?と言われたけど
頑張って走ってWを落とさないと信じてしっかり跳ばす!という方法に決める。
CR 5席タイ 37.28s 35Pt+CR10Pt
【4走目 午後AG】
この時点で暫定1席に躍り出ていたチョパチーム。
点差など分からないので、ミスなしで走りきりたいし失格したら間違いなく代表入りを逃す。
とはいえもしタッチミスがあったり遠隔がうまく出来ずにミスしたら、それはチョパのもった運だ!
くらいの気持ちで腹をくくって走れた。
ウォーク後、オーバーしやすいので注意。
かといって呼びが早すぎるとタッチミスをしやすい。
FGでは意外とその先のトンネルに引っかかるようで、気をつけないと。
(チョパはあまりそういうミスはしないはずだけど…。)
このコース一番の鬼門が、ここ、Aフレ後。
これはAフレから遠隔でハウスに入れて、ハンドラーの動きが急な横移動に
ならないようなラインにしながら頑張って走・・・るとはいえ、
おそらくハウス後は間に合わない!
出てきたチョパを「ゴー!」で前のバーを認識させて
バックスイッチするしかない。
完走(失敗2:ウォークタッチミス、Wバー落下) 9席 42.52s 20Pt
私はタイム優先でウォークを直線的に走らせた勢いを使いながら呼べばオーバーするミスはないだろうから、とそうしたけど、
ここは先生の言う通りウォーク横についた方がタッチミスはしなかったかも。
そのあと一緒によーいどんになってもミスにつながる場所はないし。
ここでミスがついたことには気づいたけど、ともかく最後まで集中して走り切る・・・が、
チョパが疲れた?Wバーを盛大に落として、チョパに怪我ないじゃろーか?とかなり慌てた。
慌てたしすっごい心配したんだけど・・・・動画では、ふっつーに帰ったようにしか見えんー!!
「大丈夫??」とか言ってたのにー!!なんなら失敗して(・д・)チッくらいに見えるかも―??
さて、4走を走り終わって・・・・で、どうなん???
な印象。2走はクリーンランだし失格なしだけど2走はミスあり。
まわりから「チョパ、大丈夫そうよ!」って話を聞いてちょっと安心するも、
発表を聞くまで安心できんかったー。
トータルスコア:175Pt 2席にて代表入り決定!!!
結果的に3走目のタイムがこのみと同点で、35点という半端な点数だったことが
2席になれた要因となった。(30点だったとしてもその他の条件から席次は変わらないんだけど、
点数差で2席と失格数や失敗数からの判断とでは印象が違うのだ!)
フィンランドに、行ってきます!!